アメリカ出張1日目

関空から成田を経由してボストンへ
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飛行機の中で隣のおばちゃんに英語で出身を聞かれたけど、余裕で日本人なんだが…
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酔っ払っていろいろ話した気がする
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飛行機の窓からの景色



なぜかモスバーガーが出てきた


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アメリカの入国審査
あんまり何を言ってるのかわからない
指紋をとられた
学生だって言ったけど、ビジネスにされた
自分が書いたのは日本語の書類だったので、元々の英語は別の意味の文章なのかも
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前の人がすっごい時間かかってた
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ここが正味、この旅の山場かもしれない
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スーツケースの回転台で、同伴者のポスターの筒が出てこないトラブルに遭遇
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空港の出口にエイリアンのシガニーウィバーにそっくりなガードマンがいた…
エイリアンと戦える数少ない人間がなぜこんなところに…
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実はconferenceの会場はボストンではなくて、Hyannisという街
バスで1時間半らしい
バス乗り場で待つが、排気ガスの臭いがえぐい
夕日が舞い上がった埃を照らしていてやばい
同行者は全く気にしていなかったがまじか？
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予定より30分遅れてバスが発車
前途多難な旅だ
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よく考えたら、これが初めてのアメリカ出張
「海の上のピアニスト」なら、アメリカ大陸を最初に見た人間が「アメーリカー」と叫んでいたたろう
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バス乗り場で
「このバスってどこ行き？」って聞かれたけど、俺がわかるわけないがな…
同じアジア人で聞きやすかったのかもしれんが…
すまん…
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バスのチケットは
片道26ドル、往復47ドルだった気がする
往復チケットは1年間有効
チケットはバスに乗ってから係りの人とマンツーマンで買っていく
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運転には期待しないほうが良い
バスの窓が埃で曇っていて外が見えない
アメリカ人は何を大切にして、何に無頓着なのか全然わからない
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今まで数千本映画を見てきた感じからすると、
食ではないよな、肉とかばっかりだし
レジャーはかなり大切にしそう
家族や家族サービスは割と大切にしてそう
ホームアローンとかしか思い浮かばないけど
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バスに乗ってる間、隣の知らないネーちゃんがやったら肩をぶつけてくる
セックスアピールかとチラチラ見ていたが目を合わせてくる気配がない
これがお国柄というやつか
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鼻ピアスしてるな…
耳はおされだと思うけど鼻ピアスってどーなの
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運転がかなり荒い
同期がここにいたら確実にノックダウンされてたな…
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たまに窓から見える風景がいかにもアメリカって感じだった
今まで見てきた映画の9割くらいはアメリカ映画なので、勝手に親しみを感じてしまう
空港で両替したお札に1ドル札があった
裏面を見てみると最近DVDを250円(まさかの送料込み)で買った「ナショナルトレジャー」に出てきたピラミッドの絵があって、これもなぜか嬉しくなった
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とかいろいろ妄想してたが、運転がうちのボスより荒い…
急ブレーキ急発進上等
窓も曇って外が見えないので、さらに酔いは加速した
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やっとこさホテルの最寄りのバスターミナルに到着
ここからはタクシーで移動
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タクシーの運ちゃんはいい人だった
レストランあるって聞いたらホテルに着くまでずっとオススメの店を話してくれた
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荷物は完全に自分らで運んだけど、いい人だったわ
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ホテルでチェックイン
が、カードキーを作るマシーンが故障したとかで15分立ち往生
しかも一度もらった鍵も使えなかったし
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おいおい
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晩御飯を食べに行く
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メインストリートまで徒歩15分くらいなのでだるい
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パスポートを部屋に忘れたのでビールは飲めないらしい
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アメリカ嫌いになっちまった…
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ピザはうまかった
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ここも「おかわりはいかがですか？」とな頻繁に聞きに来てうざかった
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ホテルに帰って、久しぶりのインターネッツを堪能する