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日々の研究生活のメモ書きなど
またJISキーボードを使ってる人はUSキーボードの記号配置になってしまうとすごくやりづらい
使っていないキーボードの記号の位置を覚えておくのはかなりきついと思うので・・・
JISキーボードの人は Japanese(PC-98xx Series) を選べばOK
みたいなことを以前の記事で書きましたが、よくよくキーボードレイアウトを見てみると、



|キーがないあるべき場所にキーがないやん・・・
(なんかエセ関西人みたい)


別にdeleteの左にあるキーを押して \ とか | が表示されればそれでいいんですが表示されない・・・
なのでこのキーの名前を調べて、\とか | が表示されるようする


|記号はバーチカルバーとかパイプとか呼ばれてる


そもそもなんでこのキーがないのかはwikiの「物理配列」という画像を見たらわかった
JIS一番上段にある1から0の数字キーの右にはANSIもISOも2つしかキーがないけど
JISという日本の規格は3つキーがある
その一番右が | キー
ただ、一番上に貼り付けた画像はjpのキーボードだと言ってるのに、JISじゃないじゃん・・・!
\キーの位置的にISOって規格だと思われる
zの左に \ キーがあるキーボードって見たことないわ・・・

■ 参考 : キー配列




「CentOs7 JISキーボード」とかで調べてればなんとかなりそう?
-> 調べたけど直接的な解決方法はないっぽい




面白い記事を見つけた↓

■ 参考 : Pipe character key not recognised!

ここのやり取りを簡単に書くと、
「pipe keyが見つからん!!」
「簡単な解決方法は全部のキーを叩いて、 | が表示されるキーを見つけることですな
より良い解決方法は正しいキーをセットすることですな」
「うちのキーボードのことわかってないなぁ
けど、\キーはあったわ、ありがとさん
近いうちにキーマッピングで割り当てるわ

キーマッピングのやり方は
1. $ xev
2. \キーだと思ってるキーを叩く、xevコマンドの結果をキャプっておく
3. xmodmap -e 'keycode = backslash bar'
コマンドを走らせる」
これ、質問者が自己解決してるっていう


この人の方法に沿ってやってみる
xevコマンドを走らせてから
a
Enter
\
の順番に叩いてみた結果↓
% xev
KeyPress event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 6906456, (647,525), root:(685,628),
state 0x0, keycode 38 (keysym 0x61, a), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (61) "a"
XmbLookupString gives 1 bytes: (61) "a"
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 6906570, (647,525), root:(685,628),
state 0x0, keycode 38 (keysym 0x61, a), same_screen YES,
XLookupString gives 1 bytes: (61) "a"
XFilterEvent returns: False

KeyPress event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 6909242, (647,525), root:(685,628),
state 0x0, keycode 36 (keysym 0xff0d, Return), same_screen YES,
" XLookupString gives 1 bytes: (0d) "
" XmbLookupString gives 1 bytes: (0d) "
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 6909370, (647,525), root:(685,628),
state 0x0, keycode 36 (keysym 0xff0d, Return), same_screen YES,
" XLookupString gives 1 bytes: (0d) "
XFilterEvent returns: False

KeyPress event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 8477299, (165,-16), root:(203,87),
state 0x0, keycode 132 (keysym 0x0, NoSymbol), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XmbLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False

KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 8477405, (165,-16), root:(203,87),
state 0x0, keycode 132 (keysym 0x0, NoSymbol), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False
なんでかはわからんけど、同じキーを2回認識してる?

KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x2000001,
root 0x281, subw 0x0, time 6909370, (647,525), root:(685,628),
の部分は全部共通なので関係ない

state 0x0, keycode 132 (keysym 0x0, NoSymbol), same_screen YES,
でkeycodeがそれぞれのキーで違う結果になってるので、この部分が大事なkeycodeっぽい
赤で色を付けた部分をコピーしておく


xmodmap -pke で今のキー一覧と各文字の対応関係が見れる
% xmodmap -pke
 (略)
keycode 41 = f F f F f F
keycode 42 = g G g G g G
keycode 43 = h H h H h H
keycode 44 = j J j J j J
keycode 45 = k K k K k K
keycode 46 = l L l L l L
keycode 47 = semicolon plus semicolon colon semicolon colon
keycode 48 = colon asterisk apostrophe quotedbl apostrophe quotedbl
keycode 49 = NoSymbol NoSymbol grave asciitilde grave asciitilde
keycode 50 = Shift_L NoSymbol Shift_L NoSymbol Shift_L
keycode 51 = bracketright braceright backslash bar backslash bar
keycode 52 = z Z z Z z Z
(略)
ここでbackslashとかを探す、その右に書いてある部分(赤色)もコピーしておく

もしかして
xmodmap -e 'keycode 132 = bracketright braceright backslash bar backslash bar'
って全部入力しといたほうがいいのか?
=の右に何個も選択肢があるのは、おそらくshiftとかoptionとかと同時押ししたときに何を表示するかに対応している
1つのキーで複数の機能があるキーをmodifier keyと呼ぶ
このまま入力すると \キー を押したときにbrachektrightが表示されて思ってる挙動と違うので一部消す


以下のコマンドを走らせれば、key code 132のキーが一時的にbackslashになる
xmodmap -e 'keycode 132 = backslash bar backslash bar'
これで\キーだけを押すと \
shift + \キーを押すと |
が入力されるはず


ログイン後はずっとその設定を反映させたい場合は(たぶんほとんどの人がそうだと思うけど)
-verboseオプションを付けて実行する
xmodmap -verbose -e 'keycode 132 = backslash bar backslash bar'
(まじで半日かかった。飲みに行ってきます)







(2018/02/10 追記)

さっき、CentOSを立ち上げたら\キーの設定がなくなっていることに気づきました・・・
-verbose オプションを付ければどこかに設定が残ると持っていましたが勘違いでした



ここにめちゃくちゃ詳しく書いてあった↓

■ 参考 : キーバインドの変更 Xmodmapの基本的な設定方法

% touch ~/.Xmodmap
してからその中に
keycode 132 = backslash bar backslash bar
と書いておけばOK


設定を反映する前に、現在の設定のバックアップをとっておく
% xmodmap -pke > ~/.Xmodmap_default
作成した~/.Xmodmapの設定を反映させるには
% xmodmap ~/.Xmodmap
何かトラブルがあって元に戻したいときは
% xmodmap ~/.Xmodmap_default



自分の環境では再起動したら設定がリセットされるので、.cshrcに
xmodmap ~/.Xmodmap
と追記することで対応しますわ・・・





さらに追記

自分の環境ではなぜかshift + @キーで~が表示されて、shift + ^キーで`が表示される
本当は逆になっててほしい

なので ~/.Xmodmap に追記して、
keycode 132 = backslash bar backslash bar
keycode 21 = asciicircum asciitilde equal plus equal plus
keycode 34 = at grave bracketleft braceleft bracketleft braceleft
と書いておく

ちなみに asciicircum というのは ^ のことらしい














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# 最終更新 2020/03/15
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