物理学者(ポスドク)による日々の研究生活のメモ書きです ( python/emacs/html/Japascript/シェルスクリプト/TeX/Mac/C言語/Linux/git/tmux/R/ポケモンGO)
なんとなく思い立って、アップデートしてみることにした
(実は古いsafariではyoutubeも見れないし、職場のネットワークにアクセスすると「お使いのweb browserはサポートされていません」って出るし、非常にマズイ・・・・)
python環境は全部anacondaで作れるのでトラブルにはならなそう
C環境も、困ったら全部手でインストールできるし、やり直せる
AppStoreからアップデートすると思いきや、やり方がわからぬ
検索したら「macOS 11 Big Sur」は引っかかるけど、それ以前のは出てこない
■ 参考 : 以前のバージョンの macOS を入手する
ここにBig Sur以外のversionへのアップデートリンクがまとめてあった
公式なので安心。
とりあえず最新の1つ前のCatalinaにアップデートしてみる
最新のOSにしたところで、iPadのsidecar機能は使えない・・・(Mac Book proのハードウェアが古すぎる、iPadは第7世代なので対応してる)
とりあえずクリックして待機する。
残り約12分
と出てるので、最後のクリック押すところまで待機する
クリックしたら放置して帰る
(2020/02/05 追記)
このあと、Catalinaの起動は無事にできた
まずxcodeのインストール
AppStoreからアップデートすればOK
その後、いっぱいやらないといけないことがあるけど、それをやらずに手持ちのコードをmakeしてみたらMacが即再起動
原因は不明
何度かやってみて改善しないので環境がバグってる可能性大
makeなので、原因はgccあたりだろうなぁ〜と推測
結局どれが効いたのかはわからんけど、mac portsでインストールしたものを一度消して、mac ports環境をもう一度整えたら直った。
■ mac portsでインストールのメモ
xcodeをAppStoreからインストール(アップデート)する
公式からmac portsを落としてきてインストールする
もし古いmac portsがあるなら
リストをアップデート
インストールしたパッケージメモ
14ヶ月前に報告されてるけど、解決してないっぽい
■ 参考 : osxfuse: failed to build
このあとtmuxを起動したら、日本語のファイルが文字化けしてることに気づいた
デフォルトで入ってるterminalでは文字化けしてないので、iTerms2の問題かzshの問題っぽい
iTerms2の環境設定を見てみたけど、UTF-8になってるので問題なさそう
terminalとiTerms2で
setopt print_eight_bit
って設定もあったけど、これは関係なかったっぽい
あと、カタリーナにはportでroot5はインストールできないっぽい
そういうエラーメッセージが出てた
rootはバイナリーでv5をインストールする
ただし、READMEに沿って source thisroot.sh すれば良いのかと思ったけど少し修正しないとだめだった
■ 参考 : root/config/thisroot.sh
これの、166〜169行目がないとzshではだめっぽい
ダウンロードしてきたrootのディレクトリをどこかに配置
そこに、ROOTSYSを設定して、
source $ROOTSYS/bin/thisroot.sh
でOK
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(実は古いsafariではyoutubeも見れないし、職場のネットワークにアクセスすると「お使いのweb browserはサポートされていません」って出るし、非常にマズイ・・・・)
python環境は全部anacondaで作れるのでトラブルにはならなそう
C環境も、困ったら全部手でインストールできるし、やり直せる
AppStoreからアップデートすると思いきや、やり方がわからぬ
検索したら「macOS 11 Big Sur」は引っかかるけど、それ以前のは出てこない
■ 参考 : 以前のバージョンの macOS を入手する
ここにBig Sur以外のversionへのアップデートリンクがまとめてあった
公式なので安心。
とりあえず最新の1つ前のCatalinaにアップデートしてみる
最新のOSにしたところで、iPadのsidecar機能は使えない・・・(Mac Book proのハードウェアが古すぎる、iPadは第7世代なので対応してる)
とりあえずクリックして待機する。
残り約12分
と出てるので、最後のクリック押すところまで待機する
クリックしたら放置して帰る
(2020/02/05 追記)
このあと、Catalinaの起動は無事にできた
まずxcodeのインストール
AppStoreからアップデートすればOK
その後、いっぱいやらないといけないことがあるけど、それをやらずに手持ちのコードをmakeしてみたらMacが即再起動
原因は不明
何度かやってみて改善しないので環境がバグってる可能性大
makeなので、原因はgccあたりだろうなぁ〜と推測
結局どれが効いたのかはわからんけど、mac portsでインストールしたものを一度消して、mac ports環境をもう一度整えたら直った。
■ mac portsでインストールのメモ
xcodeをAppStoreからインストール(アップデート)する
% xcode-select --install
でコマンドライン関連をインストールする公式からmac portsを落としてきてインストールする
もし古いmac portsがあるなら
% sudo rm -rf /opt/local
本当はmvでディレクトリ名を変更して、何かあったときに見れるようにした方が安全リストをアップデート
% sudo port selfupdate
インストールしたパッケージメモ
■ gnuplot
%sudo port install gnuplot +x11 +aquaterm +luaterm +pangocairo
■ 通知をしてくれるコマンド
% sudo port install terminal-notifier
■ 動画をエンコード
% sudo port install ffmpeg +universal +gpl2 +nonfree
■nkf
% sudo port install nkf
■git(カタリーナではデフォルトでgitが入ってるけど、最新のをいれとく)
% sudo port install git
■ImageMagick、画像を変換したり加工したりできる
% sudo port install ImageMagick
■tmux
% sudo port install tmux tmux-pasteboard
■colordiff
% sudo port install colordiff
■graphviz
% sudo port install graphviz
■gcc7
% sudo port install gcc7
% port select --list gcc
% sudo port select --set gcc mp-gcc7
■emacs
% sudo port install emacs
■wget
% sudo port install wget
■coreutils
Macの各種コマンドのオプションがLinuxのオプションと違うので設定ファイルを書くのがトラブル・・・
それをLinux版に統一してくれる
インストール後に出る表示を見逃さなずに、PATHを追加する
% sudo port install coreutils
■言わずとしれたfftパッケージ
% sudo port install fftw-3
■gsl
% sudo port install gsl
■pkgconfig
% sudo port install pkgconfig
■autotools
% sudo port install autoconf
% sudo port install automake
% sudo port install libtool
sshfsはインストールしようとするとエラーが出た%sudo port install gnuplot +x11 +aquaterm +luaterm +pangocairo
■ 通知をしてくれるコマンド
% sudo port install terminal-notifier
■ 動画をエンコード
% sudo port install ffmpeg +universal +gpl2 +nonfree
■nkf
% sudo port install nkf
■git(カタリーナではデフォルトでgitが入ってるけど、最新のをいれとく)
% sudo port install git
■ImageMagick、画像を変換したり加工したりできる
% sudo port install ImageMagick
■tmux
% sudo port install tmux tmux-pasteboard
■colordiff
% sudo port install colordiff
■graphviz
% sudo port install graphviz
■gcc7
% sudo port install gcc7
% port select --list gcc
% sudo port select --set gcc mp-gcc7
■emacs
% sudo port install emacs
■wget
% sudo port install wget
■coreutils
Macの各種コマンドのオプションがLinuxのオプションと違うので設定ファイルを書くのがトラブル・・・
それをLinux版に統一してくれる
インストール後に出る表示を見逃さなずに、PATHを追加する
% sudo port install coreutils
■言わずとしれたfftパッケージ
% sudo port install fftw-3
■gsl
% sudo port install gsl
■pkgconfig
% sudo port install pkgconfig
■autotools
% sudo port install autoconf
% sudo port install automake
% sudo port install libtool
14ヶ月前に報告されてるけど、解決してないっぽい
■ 参考 : osxfuse: failed to build
このあとtmuxを起動したら、日本語のファイルが文字化けしてることに気づいた
デフォルトで入ってるterminalでは文字化けしてないので、iTerms2の問題かzshの問題っぽい
iTerms2の環境設定を見てみたけど、UTF-8になってるので問題なさそう
terminalとiTerms2で
locale
と打って結果を比較してみるexport LANG=ja_JP.UTF-8
export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
と ~/.zshrc に追記して改善export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
setopt print_eight_bit
って設定もあったけど、これは関係なかったっぽい
あと、カタリーナにはportでroot5はインストールできないっぽい
そういうエラーメッセージが出てた
rootはバイナリーでv5をインストールする
ただし、READMEに沿って source thisroot.sh すれば良いのかと思ったけど少し修正しないとだめだった
■ 参考 : root/config/thisroot.sh
これの、166〜169行目がないとzshではだめっぽい
SOURCE=${BASH_ARGV[0]}
if [ "x$SOURCE" = "x" ]; then
SOURCE=${(%):-%N} # for zsh
fi
if [ "x${SOURCE}" = "x" ]; then
if [ -f bin/thisroot.sh ]; then
ROOTSYS="$PWD"; export ROOTSYS
elif [ -f ./thisroot.sh ]; then
ROOTSYS=$(cd .. > /dev/null; pwd); export ROOTSYS
else
echo ERROR: must "cd where/root/is" before calling ". bin/thisroot.sh" for this version of bash!
ROOTSYS=; export ROOTSYS
return 1
fi
else
# get param to "."
thisroot=$(dirname ${SOURCE})
ROOTSYS=$(cd ${thisroot}/.. > /dev/null;pwd); export ROOTSYS
fi
を追記したらOKif [ "x$SOURCE" = "x" ]; then
SOURCE=${(%):-%N} # for zsh
fi
if [ "x${SOURCE}" = "x" ]; then
if [ -f bin/thisroot.sh ]; then
ROOTSYS="$PWD"; export ROOTSYS
elif [ -f ./thisroot.sh ]; then
ROOTSYS=$(cd .. > /dev/null; pwd); export ROOTSYS
else
echo ERROR: must "cd where/root/is" before calling ". bin/thisroot.sh" for this version of bash!
ROOTSYS=; export ROOTSYS
return 1
fi
else
# get param to "."
thisroot=$(dirname ${SOURCE})
ROOTSYS=$(cd ${thisroot}/.. > /dev/null;pwd); export ROOTSYS
fi
ダウンロードしてきたrootのディレクトリをどこかに配置
そこに、ROOTSYSを設定して、
source $ROOTSYS/bin/thisroot.sh
でOK
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趣味:映画鑑賞、登山
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# 最終更新 2022/10/25
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gnuplotスクリプトの解説 (米澤進吾さんの個人ページ、gnuplotと言えばこのかた)
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