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物理学者(ポスドク)による日々の研究生活のメモ書きです ( python/emacs/html/Japascript/シェルスクリプト/TeX/Mac/C言語/Linux/git/tmux/R/ポケモンGO)
Haskellの勉強会を毎週やっている。
その備忘録



■ 関数を使ってみる

まずは次のような hoge.hs を作ってみる
-- で始まる行はコメントアウト
hoge.hs
doubleMe y = y + y
hoge x = x * 100

doubleUs x y = x * 2 + y * 2.0

-- 100より小さいと2倍にする関数
-- 最初のxは引数
-- = の後が返り値
doubleSmallNumber x = if x > 100
             then doubleMe x
             else x

-- 再起的に呼び出せるので、関数呼び出しの順番は関係ないらしい
-- if と else は2人で一つ
doubleSmallNumber2 x = succ ( doubleSmallNumber x )


if文を使うときはelseは必ず必要
またthenとelseはifよりも深いインデント(より右)になければならない


ghci上で呼び出すときはghciを起動してから
:l hoge
もしくは
:l hoge.hs



これで上の関数が使えるようになる
関数を実行するときに引数が必要なら、後ろに書く
上のソースだと、doubleUs には2つの引数が必要
double Us 1 2
みたいな感じ






■ リスト

ghci上でロード :l を使わずに、いろいろとやりたいときは let をつかう 


●関数の宣言
let lostnumbers = [4, 8, 15, 16, 23, 42]



●リストの連結
let listtetst = [1, 2, 3, 4 ]




●リストの先頭に追加
セミコロンを使うと、リストの先頭に要素を追加できる
ただしリストの中身と同じ型である
リストを全部読み込むわけじゃないので、5000万要素とかあってもだいじょうぶらしい
let 'A':" cat"
これで "A cat" が返ってくる


●リストの参照

let listhoge = [1, 2, 3, 4, 5] !! 0
とすると1が返ってくる
!! の後ろに要素の順番を書く
ちなみに数え方は最初が0から(C言語の配列と同じ)


他にもリストの要素の取り出し方がいろいろとあった
tail, head, last, init, take
-- 他は忘れました
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職業:物理屋(自称)
趣味:映画鑑賞、登山
出身:大阪府の南の田舎
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# 最終更新 2022/10/25
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